新型ハイラックス「買い替え検討(先進安全装備編)」

HILUX

ハイラックスは、年次改良やマイナーチェンジの度にレーダークルーズコントロールやクリアランスソナーなどの先進安全装備が充実化されています。2021年10月には新グレード追加の情報もあるため、他車種横並びで機能比較して、買い替え要否や時期を考察しました。

1. 結論

先進安全装備は発展途上のため、フルモデルチェンジ もしくは モデル末期(国内販売 終了間際)まで様子見します。

2. 調査内容

2.1 他社比較

国内ではハイラックス独占のため、豪州向けのカタログ情報から調べています。

先進安全装備は、2019年10月にフルモデルチェンジしたISUZU D-MAXが最も充実しています。全車速対応のアダプティブクルーズコントロールを搭載しているのはD-MAXのみになります。

日産やフォルクスワーゲンはピックアップトラックへの機能搭載はかなり絞っている印象ですね。

2.2 機能予測

上位車種とされているランドクルーザープラド・ランドクルーザーと比較しながら先進安全装備と呼ばれるものを時系列に整理しました。

こちらは国内モデルのカタログ情報から整理しました。

先進安全装備はランクル→プラド→ハイラックスの順で展開されているので、D-MAXに搭載されている全車速対応のクルーズコントロールはLC300と同じくフルモデルチェンジ後に搭載されると予想しています。
レーダークルーズコントロールは、システム的に2017年9月の登場と同時に導入できそうですが、プラドとの差別化なのか、2019年6月のフロントカメラ改良と同時に機能追加しています。
私の場合は、納車から半年程度でこの改良の情報が入ったので、もう少し待てば良かったと当時はショックを受けました。

フルモデルチェンジまでに搭載されそうな他の先進安全装備としては、ランクル/プラド/タコマなどの車両に搭載されていた下記機能の追加がありそうですね。
・ブラインドスポットモニター
・マルチテレインモニター(ディスプレイオーディオとセット販売?)
・PVMカメラの全グレード展開

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