新型ハイラックス「ボンネットダンパー 取付」

HILUX

記事作成:2020年02月15日


ボンネットが大きく非常に重たいため、タイトヨタ純正のボンネットダンパーを取り付けました。
同じタイトヨタ純正のテールゲートアシストは、以下の記事にまとめています。
比較するとテールゲートアシストよりも取付ははるかに簡単です。

1. 購入したもの (タイトヨタ純正品)

2. 取付

初期状態のダンパーはなかなか伸縮しないため、取付前に一度伸縮することをお勧めします。
少し反動をつけながら全体重を加えると伸縮しました。

ダンパーを固定するステーを取り付けるため、ボンネットのヒンジ部のボルト(上側のみ)を取り外します。両側のヒンジでボンネットを支えているので、片方ずつ順番に作業します。取り外した純正のボルトは使用しないので、保管しておく必要があります。

助手席側は、ウォッシャー液のチューブが干渉するため、ステー取り付け前にひと作業必要です。

クランプは、爪で固定されているだけなので、少し回転させながら下に引き抜くと取り外せます。

取付説明書の図を参考にしながら、付属のクランプを使い、チューブとステーが干渉しないように配策します。

エンジンルーム側のステーは、取り付けするための事前準備が必要です、
運転席側はエアクリボックスの蓋が作業の邪魔になるため、まず4か所の金属クリップを取り外します。

クリップを取り外すと蓋を動かせるようになるため、中央側に少しだけ動かします。
吸気用(?)の太いチューブなどが蓋に接続された状態ですので、軽い力で動かせる範囲で十分です。

エンジンルーム内の既存のサービスホールを利用してステーを固定します。以前取付をしたテールゲートアシストほどではありませんが、作業性が悪いため部品(ナットやダンパーの勘合部品)を落とさないように気を付けます。取付が完了したら、動かしていたエアクリボックスの蓋を元に戻します。

左右のダンパーを間違えないように、ステーのボールジョイント部に勘合して取り付けます。

助手席側はダンパー取付前に、バッテリーの位置を修正する必要があります。中央側に片寄した状態でもダンパーとのクリアランスが非常に狭いですが、バッテリーを取り外さなくても取り付けられました。

3. 取付後

テールゲートアシストと同様、指の力だけで簡単にボンネットを開けることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました