新型ハイラックス「電圧計 取付」

HILUX

記事作成:2019年7月21日


日本精機 Defi (デフィ) メーター【Racer Gauge】60φ 電圧計 (ホワイト) DF11903

ハイラックスに電圧計【Defi Racer Gauge 60mm】を取り付けました。電圧計の配線取り回しのついでにドライブレコーダー【DRV-830】の取付位置も見直しました。
バッテリー端子部からオーディオハーネスまでの電圧降下は 100~200mV 程度ありましたので、あくまでも目安になりますが、頻繁に動く電圧計を見ているのは面白いです。

ハイラックスに取付した他のカー用品は、以下の記事にまとめています。

1. 取付準備

1.1 電源の準備

電圧計に必要な電源は『+B』 『ACC』 『ILM』 『GND』の4種類になります。 カーナビやドラレコを取り付けたときにあらかじめ用意しておいた電源を更に分岐させて電圧計用の電源を確保するようにします。ILM電源は分岐していなかったため、エーモンのオーディオケーブルから直接分岐させることにします。

いつも通りの分岐配線を用意します。電圧計を取り付けるまで気が付いていませんでしたが、イルミ電源用も必要になります。

2. 取付

2.1 商品外観

電圧計本体, 取付用のステー, 電源用ハーネス (1.5m) が同封されています。ETC車載器の取付実績から配線長が足りないので、2mの延長用の配線を用意しました。

2.2 配線取り回し

車両側から分岐させた電源(+B, ACC, ILM, GND)を電圧計のそれぞれのハーネスに接続します。

カーナビ部からメーターパネル裏を通してAピラーまで電源を持っていきます。ETC車載器やドライブレコーダーの電源も全てこの経路で接続しています。

電圧計のヒューズボックスや余った配線をまとめて結束バンドで固定しています。カーテンエアバックに干渉しないように気を付けます。

フロントピラーカバーとダッシュボードの隙間から配線を取り出します。

メーターパネル上部に電圧計を取り付けました。しばらくして運転の支障になりそうであれば位置を変更したいと思います。

2.3 メーターパネル照度

通常時
減光時 (ヘッドライトON)

ILM電源に接続することで、ヘッドライトと連動してメーター照度を落としてくれます。

3. ドライブレコーダー 位置変更

変更前
変更後 (インナーミラー裏側)

運転席からの操作性だけを考えてドライブレコーダーを取り付けてしまっていたので、サンバイザーと干渉しないようにインナーミラー裏側にドライブレコーダーを移動させました。指一本分くらいの隙間しかないですが、実情では問題ないでしょう。

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