新型ハイラックス「カー用品:準備編」

HILUX

最終更新:2020年04月08日/商品リンク更新
記事作成:2018年10月11日

当初はカーナビなどのカー用品は全て純正品で済ませる予定でしたが、納車が遅くなることや純正品(ディーラーオプション)が余りにも高額だったので、費用対効果を考えて社外品を自分で取り付けるようにしました。
ハイラックス契約後に購入した社外品は以下の記事を参考にしてください。

1. 配線図

1.1 電源の準備

市販のカーナビ用の配線キットの電源を分岐させて、各カー用品(バックカメラ, ドライブレコーダー, ETC車載器)の電源を取り出せるような配線を作製します。後からカー用品を追加する時に困らないように、接続先のラベルをテプラで作製しました。

消費電流の少ない「ドライブレコーダー」「自動防眩インナーミラー」「ETC車載器」については1つの配線へ集約させました。配線の耐電流5A(エーモンの0.5sq配線)に対して、上記3つの合計電流値が0.8Aのため高温時などを考慮しても問題ないでしょう。

消費電力の少ないカー用品を増設するときは、こちらから更に分岐させるようにします。
作業工数を減らすため、市販品の配線キットは積極的に利用しました。


エーモン AODEA(オーディア) オーディオハーネス トヨタ・ダイハツ車用(10P・6P) 2202

エーモン AODEA(オーディア) アンテナ変換コード トヨタ車用 2068

データシステム ( Data System ) リアカメラ接続アダプター トヨタ用 RCA003T

ケンウッド(KENWOOD) ケンウッド専用端子/汎用RCA変換リアカメラ接続ケーブル CA-C100

STREET (ストリート) Mr.PLUS トヨタ車 28pin用 車速 ・ リバース線付 ステアリングリモコン 接続ハーネス AH-57

ケンウッド(KENWOOD) 彩速ナビ ETC/ステアリングリモコン対応ケーブル KNA-300EX

1.2 部品配置

フロントピラー内の配線数を均等にするため、以下のように配線を分けることにしました。

配線の延長にはエーモンのダブルコードを利用しました。

2. 参考情報

2.1 分岐配線の作り方

電工ペンチとカッターナイフを使用して、配線の被覆を取り除いた場所に、分岐させたい配線をはんだ付けしています。写真を撮るのを忘れましたが、はんだ付けに熱収縮チューブを取り付けています。
ギボシ端子の圧着部で直接分岐を作る方法も散見されますが、メーカー非推奨の使い方になりますので、はんだ付けを使って確実に分岐させることにしました。

2.2 配線のラベル付け

接続先がわかるように新たにカー用品を取り付けるときに、どの線から分岐させればいいか忘れないために、配線にテプラで作成したラベルを貼り付けています。

2.3 純正品と社外品の費用差

社外品利用:100, 544円
純正品利用:271, 784円
⇒ 費用差 171,240円の節約

「カーナビ」「ETC車載器」「ドライブレコーダー」「自動防眩ミラー」の取付は1日がかりの作業になりますが、これだけの費用を浮かせられるのであれば満足ですね。

実際の取付手順を概要ですが下記にまとめました。

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