海外旅行「グランドキャニオン・ラスベガス」

旅行

最終更新:2019年02月05日
記事作成:2019年01月03日

1. 全行程

ラスベガス空港近くのマッカランレンタカーセンターでレンタカーを借りてグランドキャニオンに行きました。8月10~13日の4日間で、宿泊地はグランドキャニオンの” YAVAPAI LODGE EAST ” に3泊しました。レンタカーセンターからYAVAPAI LODGE EAST までは440kmあるので、初日と最終日は移動がメインになっています。

2. 1日目(2018年8月10日)

2.1 フーバーダム (Hoover Dam)

レンタカーセンターを出発して1時間ほどで到着しました。フーバーダムの手前で検問みたいなのがありましたが、怪しまれないように事前に全席の窓ガラスを全開にしていたのですぐに通してくれました。何台か止められている車がありましたが、どういった基準で止めているのか遠目ではわかりませんでした。無料の駐車スペースは全て満車だったため、土産店の有料の駐車場 (10$) に止めました。

昼食はフーバーダムに土産店 (Hoover Dam Mercantile) に併設されているフードコートで食べました。早速ハンバーガーを食べることになりました。

2.2 タサヤン (Tusayan)

途中のキングマン (Kingman) とアッシュフォーク (Ash Fork) で休憩を取りながら、グランドキャニオン手前のタサヤン (Tusayan) という町で夕食を取りました。

本当は違うものを食べたかったが、ローカル店に入る勇気がなかったため、安心どころのチェーン店を選んでしまいました。しかし、注文しているサラダにコバエが入っていたことや、食事を終えたらヒョウが降ってくるなど、初日からアメリカらしい歓迎を受けてしまいました。

2.3 ヤバパイロッジ イースト (Yavapai Lodge East)

マクドナルドで夕食を終えて、宿泊場所であるYabapai Lodge East を目指します。グランドキャニオンは30ドルの入場料を入り口の精算機で支払う必要がありますが、ガソリンスタンドと同じく日本のクレジットカードは使用できませんでした。翌日「Grand Canyon Visitor Center」でお金を支払えば問題ないみたいなので、気味が悪いですが料金所をそのまま通過しました。

Yavapai Lodgeでチェックインをして、宿泊場所のYabapai Lodge Eastまで車で移動します。道路沿いに駐車スペースがあるので、空いているところに自由に停めます。(スーパーマーケットの駐車場は夜間は駐車禁止になるため移動してくださいと言われました)

3. 2日目(2018年8月11日)

モニュメントバレーも考えていましたが、前日の疲労がひどかったので、2日目はグランドキャニオン内を散策することにしました。

3.1 マーサーポイント (Mather Point) 日の出/日の入

掲示板に日の出 および 日の入 時刻が記載されているので、覚えておきます。

3.2 ヤバパイポイント (Yavapai Point)

車でも行けますが Mather Point から 歩いて 30分くらいなので、食後の適度な運動になりました。

3.3 ブライト・エンジェル・トレイルヘッド

Mather Point から 車で移動しました。隣接する駐車場が満車だったため、近くの道路に縦列駐車しました。サツマイモでできたフライドポテトが非常に美味しかったです。

4. 3日目(2018年8月12日)

前日のうちに時間を確認しておいたので、Mather Pointにて日の出を見た後に、今日の目的地であるアンテロープキャニオン(ロウアー) へ向かいました。せっかくならとローカルなご飯を探しましたが、アンテロープキャニオンまでの道中に何も店がなく、行きも帰りもガソリンスタンドに併設しているバーガーキングになりました。

4.1 デザートビュー ポイント (Desart View Point)

4.2 昼食&夕食 (Cameron)

グランドキャニオンからアンテロープキャニオンまでの経路上には、ガソリンスタンドと併設されたバーガーキングしかありませんでした。驚くほど何もないです。

4.3 アンテロープキャニオン ロウアー (Antelope Canyon Lower)

砂漠のような何もないところにアンテロープキャニオンのツアー会社があります。事前にインターネットで予約したときに印刷した画面をツアーガイドに渡すことでツアーに参加することができます。ツアーの時間はあらかじめ指定しているので、呼ばれるまではこの掘建て小屋のような待合所で待つことになります。暑さに耐えられないときは車でエアコン効かせて待っていれば良いと思います。もう一つのツアー会社は、屋内のエアコンの効いた待合室があるみたいです。

空いているところに自由に車を停めます。安全を見て1時間以上前についてしまったので、車の中でエアコンを効かせて待っていました。

ツアーガイド無しの立ち入りを禁止する看板があります。右奥に見えるのがもう一つのツアー会社になります。同じ値段を払ってこの差は何だろうと思いましたが、それよりも無事に予約できていたことで一安心でした。

Windows の壁紙に使われている景色を至る所で見ることができます。

アンテロープ内はツアー客で大混雑です。ツアーガイドに急かされながら40分くらいの道のりでした。なお、鞄などの持ち込みは禁止されています。私は塩分タブレットと水500mlをポケットに忍ばせました。現地のツアーガイドが熱中症で途中でダウンしてしまう暑さなので、水分補給はしっかりとしていた方が良いと思います。

岩と岩の隙間から出てきます。岩の中に綺麗な模様があることを、最初に発見した人はすごいですね。

4.4 ホースシュー ベント (Horseshoe Bend)

駐車場からビューポイントまで、800mほど歩く必要があるので、暑さであっという間にぬるま湯になってしまいますが、 500ml以上の水は持って行った方がいいです。

ゆったりと流れるコロラド川を見た時は感動しました。日本ではなかなか眺めることができない景色ですね。

4.5 ヤバパイ ポイント (Yabapai Point) 日の入

日没時間に合わせて おすすめとされている Yavapai Point に行きました。地平線に落ちる太陽を眺めたい場合はこちらのポイントになりますが、赤く染まるグランドキャニオンはこちらでは眺められませんでした。夕食を食べた キャメロン (Cameron) から Vavapai Point に向かう途中のビューポイントで真っ赤に染まったグランドキャニオンを車からチラ見することができたので、Desart View Point あたりで日没を眺めた方が良かったかもしれません。

4.6 天体観測 (Yavapai Point)

更新:2019年1月27日

雷雲が遠くの方にあることにビビッてしまったため、デジカメ (DSC-RX100M5) の設定をしっかりと確認しないまま星空撮影したため綺麗な星空が写っていません。事前に設定値をしっかりと確認しておいた方がいいですね。夜景や星空撮影をもっと行って、カメラを使いこなしていきたいと思います。
【 カメラ設定 】
絞り値:2.8 (F1.8-11)
露出時間:30sec (上限値)
ISO感度:1250 (上限 12800)
焦点距離:24mm (焦点距離 24-77mm)

5. 4日目 (2018年8月13日)

ラスベガスに戻ります。グランドキャニオンは、観光地としてとてもよく整備されており治安も良くて過ごしやすかったです。

5.1 セリグマン (Seligman)

カーズのモデルになった町で、古き良きアメリカを感じさせるところでした。写真のお店の駐車場に停めさせてもらったので、50ドルくらいのお土産を買いました。

メーターを思わせる車ですね。

日本語でコーヒーと書かれているのも歓迎されているようで日本人としてはうれしいですね。

5.2 ルート66

セグリマンから2km弱進んだところに ルート66 のペイントがありました。カーズの映画のとおり、交通量はそこまでありませんが、地元の人に迷惑をかけないように写真を撮りました。手を振ってくれる現地の人も居て、なんだか嬉しかったです。

5.3 ウォルマート (Walmart)

国内旅行でもスーパーマーケットでお土産探すのが好きなので、海外旅行でも経路沿いにあるウォルマートに寄りました。Amazonなどのネット通販も便利ですが、実店舗でたくさん並んでいる品物の中から、自分で見て選ぶのも楽しいですね。

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